第138話 忠清南道 錦山郡 【キム・ヨンチョルの街歩き】

カテゴリ:
[힘난다, 인삼골 - 충청남도 금산]
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[力が湧く高麗人参の谷 忠清南道 錦山郡]
訳) 韓国最初の高麗人参栽培地である開蔘址の伝説が伝わる高麗人参の本場、忠南錦山。 忠清の母なる錦江を挟み小白山脈と蘆嶺山脈が出会うところに位置した天の恵みである錦繡江山に寒暖差の大きい気候が加わり、古くから高麗人参と縁を結んだ豊かな土地となった。できた形が人と似ていて、"蔘"の字の前に人がついたという人参が迎えてくれる町、忠清南道錦山へ会いに138回目の旅を始める。

[力が湧く高麗人参の谷 忠清南道 錦山郡]
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(2021/12/07 日本初放送)

●踊る高麗人参
1937年開設の錦山水参センターで働く女性はかつては行商で全国を回っていた
高麗人参揚げを店頭販売する姉妹



●延々と続く川原の市場に中央劇場の隣りで衣料店を営む夫婦
※映画館は1959年にできたが今は閉館、高麗人参のおかげでかつてはソウル並みに潤っていて、50店ある洋服店は映画に出てくる服を仕立てていたと
●遠くから買い物にやってきた客
魚のおかゆとカマツカの天ぷらと提供する夫婦は都会から移住して25年
1000年の古刹、宝石寺は統一新羅時代創建、祖丘大師が植えたというイチョウの木が神木として進楽山を守ってきた
●壁画の先に引越してきた女性はソウルで生まれ育ったが競争社会に疲れ自信を失くし錦山の代案学校に通って街の一員になった
※16年前から若者が少しづつ家を建てできた森の村で、環境に優しい暮らしを目指す帰村の先輩達は書店を経営し地元住民と趣味を共有しながら挑戦を続けている
●母が作ってくれたキノコチゲのレシピでキノコ鍋&キノコ三昧の料理店を経営する夫婦
錦山伝統高麗人参農業は、伝統的な栽培法の歴史性と価値が認められ2018年に高麗人参農業初の世界農業遺産に認定
●平床で高麗人参の下処理をする村人達はみな地元出身
●その中の95歳お婆さんとお嫁さん




忠清南道 錦山郡


今回の音楽から
"Once Again" / 공보경
별을 따다줘 OST

『Once Again』/ コン・ボギョン
韓国ドラマ『星をとって』OST


"Woman & Mom (Opening Title) (Feat. Voiture)" / 오준성
 "엄마" OST

『Woman & Mom』 / オ・ジュンソン
韓国ドラマ『我が家のロマンス』OST

  

「開蔘址の伝説(개삼터의 전설)」が気になったので調べたら、詳しくかかれたブログがありました。じつはこれを見て、개삼터の漢字は開蔘址という文字になるとわかりました 
※リンク先はNAVERのブログ(韓国語)です。

第137話 釜山 水営区 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[끄덕없다 아이가 - 부산 수영구]
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[びくともしない 釜山 水営区]
訳) 釜山水営区は広安里海水浴場があるところで、旅行者らに忘れられない思い出のかけらをひとつプレゼントする韓国都市である。その土台には、過去の忠誠の歴史がしっかり支えていて、今日を生きていく七転八起の厳しい歳月が導いてくれている。137回目の旅程は貴重な心の積み重ねで熟していく釜山水営区へ出発する。

[びくともしない 釜山 水営区]
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(2021/11/30 日本初放送)

●ペンス
●広安里でアクセサリー製作のため貝殻拾いをする女性デザイナー
●何でも売ってるレコード店経営者と音楽を聴いているお婆さん
●ワンタン店の店主夫婦と常連客
●水営八道市場でチヂミを作るため南瓜を削る女性
●鮮魚店
●青果店の親子
●史跡公園である木に祈りを捧げる女性
●悲しい謂れのある墓碑について説明する水営城マウル博物館長



●猫との共存を選んだ望美洞の猫の食堂と考案者の書店主とホルモン店主
●高架下の明るいコンテナハウスでアップサイクルに取り組む女性
●ドローンライトショーの責任者




釜山 水営区


今回の歌から
"부산 갈매기" / 문성재

『釜山かもめ』 / ムン・ソンジェ

"무조건" / 박상철

『無条件』 / パク・サンチョル

第136話 釜山広域市 【キム・ヨンチョルの街歩き】

カテゴリ:
[애틋하다 항구동네 - 부산광역시]
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[恋しい港街 釜山広域市]
訳) 東南に海を抱えた大韓民国最大の港湾都市、釜山。朝鮮戦争の時は避難首都と呼ばれただけに全国から集まった避難民たちで板子村(都市の貧困層の村)を形成し、今もまだその痕跡があちこちに残っている。136回目の旅程は、歳月の嵐に耐えた路地ごとに隣人間の人情があふれるところ、困難に耐えながらも海のように豊かな心を持った人々がいる街、釜山広域市に出発する。

[恋しい港街 釜山広域市]
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(2021/11/23 日本初放送)
●松島竜宮吊橋、ケーブルカーの職員
●朝鮮戦争避難民の銅像と映像
●蝶に話しかけるキム・ヨンチョルさん
●庭先で松餅や平壌式餃子を作り分け合うお母さん達
●受け取るお婆さん達
●カンカンイ村で船の錆び取りをするお婆さん達




●学校のそばでメニューに学生の名前をつける軽食店の店主
●人形劇作家



●交代で副業しながら船を作る若者たち、ひとりは南極世宗基地へ
●伝統靴を製作する3代目父と4代目息子
●時代劇で履いた靴について語るキム・ヨンチョルさん
●海女さんたち、ひとりは14歳から始めて70年

今回の歌から
"돌아와요 부산항에" / 조용필
『釜山港へ帰れ』 / チョ・ヨンピル

"내 고향은 부산입니더" / 나훈아
"私の故郷は釜山です" / ナ・フナ

"가족사진(Family Portrait)" / 김진호

『家族写真』 / キム・ジノ




おまけ

희망이 싹튼 도시 피란수도 부산




第135話 ソウル 清渓川 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[열정이 흐른다 - 청계천 옆 동네]
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[情熱があふれる 清渓川の隣街]
訳) 清渓川は朝鮮時代から600年間、人々のそばを守ってきた生活の場である。 止まらない清渓川の水道のように、渓谷の人生の中でも何度もまた起きて自分だけの人生道を続けている人々がいる。 135回目の旅は、情熱が流れる清渓川の隣の街に出発する。

[情熱があふれる 清渓川の隣街]
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(2021/11/16 日本初放送)

●観光案内士の男女
●ソウル観光案プラザの窓口の女性
●憩いの場「アリの花畑」の住民たち
●住民のためにコーヒーを煎れる服の修繕業のお母さん
●じゃがいもをふかしてきたペンキ屋の女性
●お年寄りに会うと母を思い出すとキム・ヨンチョルさん
●夫を早くに亡くした商店のお母さん
●撮影のために人工呼吸器を当てていたら心配して飛んできた女性
●食堂の手伝いで野菜の下処理や自らよそう客たちと店主
●常連の消防士たち
●自転車専用道路のサイクリストたち
乙支路の工具通りの喫茶店主
●常連の商人
●東大門の遺跡と芝生
●芳山市場の傘店の夫婦

●崇仁洞の路地裏に住む人々
●網戸貼りを手伝うキム・ヨンチョルさん
崇仁洞の黒い天使は電気屋さん

清渓川


今回の音楽から

"자전거" / 동요
『自転車』 / 童謡

第134話 済州 南原邑 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[꽃답다 동백마을 - 제주 남원읍]
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[美しいツバキ村 済州 南原邑]
訳) 済州南部の美しい海と、300年前、子孫のために椿の木を植えた先祖たちの心が宿った街。そこには病気の子供を生かすために、旅をするように住みたくて、歯車の人生を果敢に捨ててそれぞれの理由で訪れて錨をおろした人々が住んでいる。134回目の旅はツバキのように赤く花のように美しい心が住む街、済州、西帰浦市南原邑をゆっくり歩いてみる。

[美しいツバキ村 済州 南原邑]
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(2021/11/09 日本初放送)

●海辺をジョギングする旅行者は体育教師
●イカ焼き店の夫婦
●ツバキ村でツバキの種を拾い、油にするお母さんたち
証言:「本当にハンサムですね〜」「テレビで見るのと違うわ」
※この手の証言が多いので発見次第記していこうと思います!!
●ツバキ村製粉所で働くツバキ産地保全研究会の人たち
●ツバキ油料理を食べる人たち


●海辺の書店の店主
●ヤリイカ刺身店の女性店主
●LPレコードカフェ店主夫婦と息子さん、常連客たち
●手作り石鹸を配る女性
●おしろい花について語るキム・ヨンチョルさん
●路地奥のメミルククスとトンカツ、ランチ食堂の夫婦
●「千字文」を暗唱しそろばんで計算をする99歳のお婆さん





済州 南原邑



今回の音楽から

"제주도의 푸른 밤"  / 태연

『済州島の青い夜』  / テヨン

"꿈꾸는 제주도" / 나무자전거
『夢見る済州島』 / 木の自転車

"Today" / Fujita Emi
『Today』 / 藤田恵美

"Still Wonder" / 하현상
『Still Wonder 』 / ハ・ヒョンサン
(『君は私の春』OST)

第133話 慶尚北道 蔚珍 【キム・ヨンチョルの街歩き】

カテゴリ:
[마음이 깃들다 - 경북 울진]
(2021/11/02 日本初放送)

●ケーブルカー&日の出公園、望洋亭
●太白山脈の下、金剛松林で金剛松の枝を片付ける人々
●麓の村の人々
証言:「お若いですね」
●王避川の釣り人たち
●蔚珍パジゲ市場の看板
●刺身&ククス=フェグクス、認知症の母の味をひきつぐ創業43年ククス店主
●梅花イヒョンセ漫画村
●ひとりで壁画を描く漫画画家
●広場の平床で賭博(!)をしているお婆さんたち
●スカイウォーク
●築100年以上の家を守る兄弟たち

●漁師

慶尚北道 蔚珍

今回の音楽から

"난 너에게" / 정수라
『私はあなたに』 / チョン・スラ

"사는게 니나노" / 우쿨렐레 피크닉

『生きててニナノ♪』 / ウクレレピクニック

第132話 忠清南道 唐津市 【キム・ヨンチョルの街歩き】

カテゴリ:
[느리게 걸어본다] - 충청남도 당진
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[ゆっくり歩いてみる 忠清南道 唐津市]
訳)  2000年西海大橋開通とともに西海岸時代の開幕を知らしめた忠南唐津。1970年代、挿橋川防波堤の建設以後、大規模な干拓事業が行われて、広々とした西海と肥沃な平野地帯を同時に大切にしまった豊穣の故郷になった。132回目の旅は忠清南道唐津をゆっくり振り返りながら、宝石のような物語が隠された道に沿って街を守る隣人に会ってみる。

ゆっくり歩いてみる 忠清南道 唐津市
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(2021/10/26 日本初放送)

忠清南道 唐津市

●唐津ミョン川邑城
●奉仕活動が評価されたセマウル女性大賞受賞者と夫と家族
●昔のままの郵便局カフェ店長
●廃校美術館長夫妻
●ソルメ聖地、キム・デゴン神父生誕地、ポグネ巡礼地

 

●梅の韓菓工場『おばあちゃんたちの仕事場』を10年前に出資しあって開いて自立するおばあちゃん達
●邑内洞の下校する兄妹 "4ドルおじさんだ"
●おばあさんの文房具店の店主
●買い物にくる子供達
●味噌チゲだけの古い食堂店主と仕入れ先



●漁師と長古項市場で刺身を作る妻、相舅の刺身売りの店主

今回の音楽から

"느린게 좋아 (느린게 좋아)" / Ukulele Picnic
"ゆっくりがいい" / ウクレレ・ピクニック

"A Summer Place" / 이진욱

イ・ジヌク(ピアニスト)

スペシャル第2話 ソウル 益善洞と桂洞

カテゴリ:
"懐かしい韓屋通り ソウル益善洞と桂洞"
제2부. 정겹다 한옥길
-서울 익선동, 계동
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(スペシャル第1回&第2回は韓国KBSサイトでアーカイブ動画を日本でも観られるようです)

시간이 머무는 동네 서울 익선동과 계동. 김영철과 함께 떠나는 정겨운 동네 탐험! 유쾌한 동네 이야기가 찾아간다.
時間がとまる街ソウル、益善洞と桂洞 キム・ヨンチョルと一緒に出発する懐かしい近所探検! 愉快な近所の物語を訪ねる。
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益善洞


桂洞


スペシャル第1話 ソウル 中林洞と万里洞

カテゴリ:
"きれいだ 1970年 ソウル中林洞と万里洞"

제1화 예쁘다 1970
-서울 중림, 만리동
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(スペシャル第1回&第2回は韓国KBSサイトでアーカイブ動画を日本でも観られるようです)

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中林洞


万里洞

●奥様がお見送りするご自宅を出発
●バスで移動

記念すべき最初にかかった曲はこれでした
혜화동(恵化洞) - 동물원(動物園)

韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』でもお馴染みの曲です。
恵化洞


●漢陽の西の門、西小門の踏切を渡って中林洞へ
●古山子 金正浩 楽峴(ヤキョン)に住むという碑
中林洞の旧名が薬
●韓国初の西洋式教会堂、カトリック・ヤキョン教会

●ホバク村(호박마을)は解放後、北朝鮮から来た人々が定住して出来た街
●中学時代のキム・ヨンチョルの写真登場
●50年前の街の風景、万里市場
35年続く精米所の店長60歳。
●油を買いに来た客にエゴマ油を注ぐキム・ヨンチョル





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