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その後、プライベートで忙しくなってしまい、全く手をつけられませんでした。

落ち着いてきましたので、ぼちぼち再開します。

忙しくても『キム・ヨンチョルの街歩き』の放送は観ていました。

最近はコロナで移動も難しいですから、番組で旅行気分を味わえるのが一層ありがたいです♡

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韓国のKBS公式サイトで動画を公開していますが、日本では一部を除き観ることができません。また当然ですが、字幕もついていません そこで『キム・ヨンチョルの街歩き』を日本語字幕付きで放送しているKBS WORLDで観ることになります。



KBS WORLDホームページ

 本放送:【火】18:10~19:00
 再放送:【月】5:10~6:00

⚠️再放送=スカパー!的には日曜日の深夜です。これは月末にかかった時の料金や、無料視聴日に影響します。時間は月曜朝ですが、日曜深夜の扱いになるので、日曜日の無料視聴の日にはチャンネル契約無しでも視聴できます。

⚠️韓国から世界に向け放送しているKBS World (日本語ページ )とは異なり、KBS WORLDは日本にあるKBS Japanが主にKBS製作の番組を24時間放送している韓流チャンネルで、ドラマ、Kポップのみならず、ニュースやバラエティ、そしてドキュメンタリーもあり、そのひとつが『キム・ヨンチョルの街歩き』です。



KBS WORLDの視聴方法はこちらのページに載っています。


筆者はスカパー!で見ています📺


他の方法
J:COM
ひかりTV
auひかり
CATV
dTV
 そして
Amazon Prime ビデオチャンネル

⚠️このうちAmazon Primeビデオチャンネルは編成が異なり、2022年1月現在『キム・ヨンチョルの街歩き』はラインナップされていないようですのでご注意ください。





カテゴリーについて

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大韓民国の地方行政区画( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%A1%8C%E6%94%BF%E5%8C%BA%E7%94%BB )を参考に以下のようにしました。地図の出処もこちらです。

1 ソウル
2 釜山
3 大邱
4 仁川
5 光州
6 大田
7 蔚山
8 世宗
9 京畿道
10 江原道
11 忠清北道
12 忠清南道
13 全羅北道
14 全羅南道
15 慶尚北道
16 慶尚南道
17 済州島



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"よろかじ"はこのような注意事項や雑記です。

はじめまして

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 スカパー、KBS Worldで絶賛放送中の『キム・ヨンチョルの街歩き』が面白いです。

 『キム・ヨンチョルの街歩き』とは、原題を『김영철의 동네 한 바퀴』といい、韓国KBSで毎週土曜日の夜に放送しています。2022年1月現在も続々放送中です。

 日本放送分も既に100回を超え、いつの回が何処だったのかが日本語でもわかると便利と思い、自分で作ってみることにしました。

 韓国のベテラン俳優キム・ヨンチョルさんについては、韓国ドラマをご覧になったことあるかたならばおそらく一度は必ず目にしていらっしゃるのではないでしょうか。時代劇では王様や現代劇でも会長など近寄りがたい役柄も多いのですが、『キム・ヨンチョルの街歩き』では、じつは素朴で親しみやすく、優しく温かい魅力的なお人柄が満載です。

 『キム・ヨンチョルの街歩き』は、韓国の様々な地を訪れながら、そこに暮らす人達の生き方を通して、その人生の積み重ねが今に至り、未来に繋がることを教えてくれる、すばらしい番組です。もう一度、各回じっくり番組と向き合いながら、その出会いの数々を記していきたいと考えています。

 著作権の関係もあり、画像は控えめにするつもりですが、一部、YouTube等で見られる回もあり、それらのリンクも載せる予定ですので、初めてこの番組を知ったかたもお楽しみいただければ幸いです。

 いつの日かまた自由に旅をできる日がやってきますように…

 2022年1月11日、天赦日と一粒万倍日とが重なるとても縁起の良い日に寄せてブログ開設、ご挨拶とさせていただきました。よろしくお願いします(^^)

番組予告


  

KBS World『キム・ヨンチョルの街歩き』のサイト
KBS 『김영철의 동네 한 바퀴』(韓国語)

  

●便宜上、放送回に関する記事の投稿日は各回の韓国放送日にしてあります。
●各回最初の画像はKBS公式ページのアーカイブ画像を使わせていただいております。
●画像の下のリンク先はKBS公式、各回アーカイブのページです。
●【各回の日本語タイトル】は、録画できなかった回を除き、KBS Worldで放送された時の日本語訳です。
●その他の訳などは私が訳しているため間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。
●投稿は放送回の順番通りではありませんのでご了承ください。

  

『キム・ヨンチョルの街歩き』テーマソング

Hello My Romance (디어 마이 프렌즈 OST)

韓国ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』の挿入歌



『キム・ヨンチョルの街歩き』エンディング (2022年1月日本放送分現在)

"My youthful days (청춘)" (이선희)
『青春』(イ・ソヒ)

第144話 忠清南道 瑞山 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[굳세다, 갯마을 - 충청남도 서산]
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[굳세다, 갯마을 - 충청남도 서산] 복되고 길한 고을이라는 이름을 가진 충청남도 서산(瑞山). 차령산맥 줄기와 이어진 드넓은 구릉과 간척지, 천혜의 청정 갯벌에 이르기까지 풍요로운 자연만큼이나 넉넉한 인심이 빛나는 곳이다. 144번째 여정은 거친 인생의 무대 속에서도 굳세게 살아온 서산의 씩씩한 이웃들을 만나본다.
※リンク先はKBS公式다시보기(もう一度見る)のページです。

[力強い干潟の村 忠清南道 瑞山]
訳) 祝福され縁起の良い名前を持つ忠清南道瑞山。車嶺山脈の分岐とつながる広大な丘陵と干拓地、天の恵みの清らかな干潟に至るまで、豊かな自然と同じぐらい豊かな人の心が輝くところである。144回目の旅は、険しい人生の舞台の中でも力強く生きてきた瑞山のたくましい隣人たちと会ってみる。

[力強い干潟の村 忠清南道 瑞山]
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(2022/01/18 日本初放送)

忠清南道 瑞山

●渡り鳥の数を確認している人たち
●干潟でアサリ狩りする人たち
●ひょうたん人形
●ケヤキの下に集まる村人たち
●無形文化財、瑞山朴僉知(서산박첨지놀이)の公演者たち、上映も製作も村人だけで構成される
●屋根の低い古い食堂でネギキムチを漬ける経営者家族、ウナギとネギキムチの煮付けを提供
●海美国際聖地の神父、名も無き殉教者たちの墓
●森の中の吐城山メンコンイ図書館長夫婦と子供たちと山羊と地元住民
 
●黄色いパラソルの露天商たち
●ギター&カリンバ演奏者と工房で働く奥さん、小劇場も展開、コロナで打撃
●船上魚市場の女性商人

今回の音楽から

떠나자 Fly away / 홍대광

去ろう Fly away / ホン・テグォン

코스모스 피어 있는 길 / 김상희
 
コスモス咲く道 / キム・サンヒ

The Table / Sirinwinds & 임현정
 
MOKKOJI Kitchen OST

 너에게 난, 나에게 넌 / 자전거 탄 풍경

『君にとって僕は 僕にとって君は』 / 自転車に乗った風景



おまけ
2012年にこの地でおこなわれた「のど自慢」

第143話 全羅北道 完州郡 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[깊어진다, 이 계절 - 전라북도 완주]
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[深まっていく季節 全羅北道 完州郡]
訳)全羅北道の真ん中に位置し、鯨角山と母岳山、大順山などの澄んだ深い山脈を屏風のように囲み、湖南平野の源である萬頃江を抱いた街、全北完州。 秋の光に染まった土地の上に豊かなこの季節と同じぐらい寛大な隣人が生きていて、一層輝く所だ。 秋の風景を楽しむにはこのうえない全羅北道完州へ143回目の旅を始める。

[深まっていく季節 全羅北道 完州郡]
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(2021/1/11 日本初放送)

●パラグライダー
●名産の在来種の生姜を育てる生姜農家二世達
●鳳東センガンゴル市場の3代ククス店の店主


●文具店&スーパーの看板をかけたカフェアトリエの経営者
●参礼文化芸術村でミュージカル稽古中の子供達
●無人パン店の店主


●伝統的な方法で作るスンドゥブ店の二世代店主
●樹齢100~200年の野生の柿を守る農家とその母は満100歳

全羅北道 完州郡

今回の音楽から
"가을"

『秋』/ 童謡

第142話 ソウル市 水踰洞 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[천천히 흐른다, 우이천 동네 - 서울 수유동]
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[緩やかに流れる牛耳川の街 - ソウル市 水踰洞]
訳)ソウルの北。北漢山と道峰山の間、牛耳峰の峰の頂上から始まった水路が東北4区を横切る。水源地である牛耳が牛の耳に似て「牛耳川(소귀내)」とも呼ばれた牛耳川(우리천)。 牛耳の飛び石を渡れば広がる踰洞には熟した秋のように生真面目に時期を待つ人々がいる。

[緩やかに流れる牛耳川の街 ソウル市 水踰洞]
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(2022/01/04 日本初放送)

●かつて生まれ育った家をカフェに改装し守る店主とその母
●靴は包丁、何でも修理屋さん、生涯現役という男性85歳
●木を煮て文字を彫り続ける印鑑作りの名匠
伝統的な公州産豆で作るスープとチョングッチャンの店主と7歳の孫
●北ソウル夢の森で毎日ピアノを弾きハーモニカを吹く男性79歳
ゼロ・ウエイスト運動、エコな商品を売るお店の店主
ゼロ・ウエイスト運動に共感する客達
※このような店はスマートソウルアプリで検索可能、現在70店舗
●チャンミウォン市場の製粉店で50年商売をする店主
●松餅を常に提供し新しい餅も開発する餅店の店主夫婦
●屋根の上の猫
●子供の頃にサルビアを吸ったというキム・ヨンチョルさん
●マラソンランナーの理容院店主と50年愛を育む奥さん
●親子で50年通ったという客

ソウル市 水踰洞


今回の音楽から
"가을이 오면" / 이문세

『秋が来れば』/ イ・ムンセ


"행복이란" / 조경수

『幸せとは』/ チョ・ギョンス

"당신 생각(Duet With 강승원) / (양희은)

『あなたの考え』/ ヤン・ヒウン duet with カン・スンウォン

第141話 世宗特別自治市 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[영웅들이 산다 - 세종특별자치시]
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[英雄たちが住む - 世宗特別自治市]
訳)2012年行政中心複合都市として発足した10年目の新生都市、世宗。昔の燕岐郡と清原郡、広州市の一部が世宗大王の名前を受け継ぎ、ひとつの特別自治体として誕生した。平均年齢37歳の若い都市だが、新都市を少しだけ離れれば、古い村の風景がそのまま残っており、年輪と爽やかさが多彩に共存する町だ。141回目の旅は、それぞれの場で、生真面目そして誠実に、新たな挑戦と住民間の連帯、小さなことの大切さを守っていく英雄たちの近所、世宗特別自治体へ出発する。

[英雄たちが住む 世宗特別自治市]
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(2021/12/28 日本初放送)

●湖水公園の自動運転車の研究員
●青年キム・ヨンチョル
●オジン洞の犬の自動シャンプー場
●新しいメニューを開発し続けるサンドウィッチ店店主と客達
●70年続く精米所の2代目店主と、常連客は84歳
●子供の頃にヌカで遊んだというキム・ヨンチョルさん
●コロナで自粛するお年寄りのために自宅や世宗市ボランティアセンターにてボランティアで楽な服を縫い配り続ける女性達 ※国が表彰
●伝統酒を作り続けるお婆さん80歳と仲間、そこへ重いこわ米を届ける男性



●伝統遊び研究所で韓国の伝統遊びを研究、時には自ら作り、子供たちに広める男性
●鳥至院邑の特産品である桃を加工しチョコレート店を経営する姉妹


●祖父の代から住んでいた農家を改造し「酔い覚ましスープ」の食堂を経営する末息子と母74歳
●しょいこを50年作り続ける3代目店主 ※世宗市の郷土文化遺産
●奥さんは家計の足しに作り始めたほうき作りの名人
●幼い頃はしょいこを背負ったというキム・ヨンチョルさん

世宗特別自治市

今回の音楽から
"초콜릿" / 볼빨간사춘기

『チョコレート』/ BOL4

"흙에 살리라" / 홍세민

『土に生きよう』 / ホン・セミン

第140話 江原道 原州 【キム・ヨンチョルの街歩き】

カテゴリ:
[행복이 물들다 치악산 동네 - 강원도 원주]
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[幸せに染まった雉岳山の街 - 江原道 原州]
訳) 雉岳山、雄大な山の麓、あちこち幸せが染まっていく街、江原道原州。ソウルと嶺西地方を結ぶ要塞であると同時に、500年、江原の道庁として長い時間を多くの人生史が集まり散らばったところである。140番目の街歩きは、秋が短く、極めて貴重なご縁に会える江原道原州をゆっくり歩いてみる。

[幸せに染まった雉岳山の街 江原道 原州]
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(2021/12/21 日本初放送)

雉岳山、探訪コースのハイカー達
●敬老堂の拡声器をみて突然村長アナウンスを始めるキム・ヨンチョル
娘達ととうもろこしを使い100年続く伝統のあめを作るお婆さん
●自由市場の地下食堂街の奥で餃子を作り販売する女性達
●その餃子を注文が入るたびに購入しカルマンを提供する食堂経営者
※カルグクス+餃子(マンドゥ)=カルマン
ひまわりにも挨拶するキム・ヨンチョルさん
●庭で通りすがりの人にコーヒーをもてなす高齢者集団はみな母子寮出身者
※母子寮=朝鮮戦争の軍人や警官の未亡人母子が住んだ施設
●「おなかがすいた」と言いながら亡くなった母を思い詩を書くお婆さん
●祖父の代から100年続く韓紙作り、父の遺志を次ぐ男性とそれに続く婿
山菜御膳は雉岳山の恵、古民家を改装し食堂を営む夫婦はソウルから移住
●平床で祭祀用のしめ縄を編む村人達
※数百年続く森林信仰
●55年シャベルを作り続ける父と、シャベルは父そのものという息子
●103歳のお母さんは娘とゴマを脱穀、心はまだ19歳、ケンカをしたことはないと

笑顔を絶やさず生きてきた街歩き最高齢お母さん


江原道 原州

今回の音楽から
"엄마" / 스피카 보형 & CLC 승희

『お母さん』/ キム・ボヒョン & スンヒ

"가족사진(Family Portrait)" / 김진호

『家族写真』 / キム・ジノ

신고산 타령
 
新高山節 (民謡)

第139話 江原道 春川 【キム・ヨンチョルの街歩き】

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[함께하니 좋소 - 강원도 춘천]
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[一緒だからいい - 江原道 春川]
訳)桃源郷があったらこんな姿でしょうか?四方が山に囲まれた山また山の盆地。その中にまるで一枚の絵のように「湖畔の都市」春川が位置している。北漢江と昭陽江の水の流れに沿って隣人達の人生の物語が流れるところ。誰かには切ない生活の拠り所であり、とまた他の誰かには夢の舞台になることもあるところである。139回目の旅程はそれぞれの事情をひとつずつ抱いてお互い寄り寄って生きていく暖かい街、江原道春川へ向かう。

[一緒だからいい 江原道 春川]
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(2021/12/14 日本初放送)

●スカイウォークの展望台で滑ったふりをするキム・ヨンチョルさん
●山奥の美容室へ歩いていくお婆さん達
●ソウルで活躍していた彫刻家の夫と美容師の妻
●1961年春川ダム工事現場の食堂から始まり3代続くコウライケツギョの店主と仲良しの嫁



●飛び石も遊び場だったとキム・ヨンチョルさん
●廃業した食堂を借りて陶磁器を作り村に飾るお母さん達
●開発が続くなか消えつつある古い路地を撮る写真同好会は平均年齢70歳


●184人の博士号取得者がいる博士村では、みな舟で登校したと語る村人達
背山臨水はまさにここのことだとキム・ヨンチョルさん
江原道無形文化財第24号の父と息子ふたり、三代が筆匠の道に
●有機栽培にこだわるぶどう農家夫婦とわんこ
春川風物市場にはそば粉のチヂミを毎日作る88歳のお婆さんと息子夫婦
●42歳で未亡人になり5人の子供を育てたお婆さんの手を握りながら、39歳の時にお母さんが亡くなり手を握ってあげることも握ってもらうこともできなかったと話すキム・ヨンチョルさんに、辛かったでしょうねとお婆さん、キム・ヨンチョルさんはこうしてお母さん達に会うと心の奥がしめつけられるようだと


江原道 春川


今回の音楽から
"어허야 둥기둥기"
 
イ・ムンセ

IU
『よぉし、まるく』
(筆者記 適当な和訳がみあたりませんでしたが、歌詞からおそらく人間関係が円満という意味かと思ってこうつけました어허야は力を入れる時の掛け声、둥기둥기は江原道の方言で丸いという意味だそうです。)

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